7月例会「火薬ロケットの工作」では、ガリレオ工房の後藤道夫先生(「子供にウケる科学手品77」(講談社 Blue Backs)原作者)を講師にお迎えして安全な工作と飛ばし方を指導していただきました。
まず、固体燃料でできたロケットエンジンを丈夫な紙(カレンダー等)で巻き、安定して飛ぶ気体を作ります。これにエンジンの燃焼が終わったあとに開くパラシュートを格納するだけで完成です。
火薬エンジンだけは市販のものを使いますが、他の部分はいろいろ工夫してみたよ。
宇宙開発事業団の広い芝生の敷地をお借りして、打ち上げを行いました。同じエンジンを使っても、気体の作り方によって飛び方が全然違ったね。自分で作ったロケットが飛ぶ楽しさを経験しました。